事業内容

資源循環型社会を目指し、
3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進しています。

資源は加工されて製品となり、製品は使われた後に捨てられますが、
エコトランジットは捨てられるものを再度資源として
利用するためのリサイクル処理を担っております。
限りある天然資源を守り、地球を守るために、
エコトランジットは様々なリサイクルに挑戦し続けています。

産業廃棄物中間処理

エコトランジット・エコプラントは、「中間処理」を行い、
廃棄物を再資源化して、最終処分量を限りなく減らす施設です。

ビルやマンションなどの解体工事、店舗やオフィスの改装工事、あるいはイベント会場などの仮設施設の取り壊しにあたっては、大量の産業廃棄物が発生します。それらの産業廃棄物を処理する事業を行っています。
「中間処理」とは、最終処分場で廃棄物を埋立処理する前に、石膏ボードやゴム屑、金属くずなど多岐にわたる産業廃棄物を適正に分別、建築資材や燃料などとして再生利用できるよう破砕・焼却・圧縮などの処理を施すのが私たち中間処理業者の仕事です。

首都圏各地からのアクセスがよい千葉県市川市の湾岸エリアに、自社の中間処理施設を保有しています。24時間稼働を行い工場への廃材搬入の際に運搬車を待機させることもありません。そのため解体にともなって発生した産業廃棄物をスピーディに処理すること が可能です。

限りある資源を有効に活用するために欠くことのできないこの事業に、私たちは誇りを持って取り組んでいます。

再生処理システム

コンベア搬送による手選分別の効率化をはかります。
ベルト磁選機による鉄くず、振動スクリーンによるガレキ類、風力選別機による軽量物分別の効率化をはかり細かく分別を行い、埋立て・焼却処分量を減らしリサイクル率を上げていきます。

産業廃棄物処分業 処理能力の種類及び能力等

施設の種類(許可年月日及び許可番号)処理能力又は保管量(設置年月日)数量
廃石膏ボードの破砕施設紙くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず48t/日(2.0t/時×24時間)
(平成16年3月22日)
1
破砕施設
(施行令第7条第8号の2)
(譲受許可:平成28年8月25日
第28-3-458号)
紙くず9.3t/日(0.39t/時×24時間)1
木くず13.0t/日(0.54t/時×24時間)
繊維くず6.6t/日(0.54t/時×24時間)
ゴムくず6.6t/日(0.54t/時×24時間)
金属くず13.8t/日(0.54t/時×24時間)
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず14.4t/日(0.54t/時×24時間)
がれき類14.9t/日(0.54t/時×24時間)
(平成17年1月20日)
圧縮施設廃プラスチック類226t/日(9.4t/時×24時間)1
228t/日(9.5t/時×24時間)
木くず448t/日(18.7t/時×24時間)
繊維くず256t/日(10.7t/時×24時間)
ゴムくず282t/日(11.8t/時×24時間)
金属くず656t/日(27.3t/時×24時間)
(平成17年1月20日)

保管施設の種類及び能力

施設の種類(許可年月日及び許可番号)処理能力
又は
保管量(設置年月日)
数量
処理前保管施設廃石膏ボード保管施設24㎡
96㎡
1
がれき類、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、廃プラスチック類、木くず、紙くず、金属くず保管施設119㎡
370㎡
1
金属くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
紙くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
繊維くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
ゴムくず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
木くず保管施設46㎡
143㎡
1
廃プラスチック類保管施設20㎡
50㎡
1
がれき類保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
施設の種類(許可年月日及び許可番号)処理能力
又は
保管量(設置年月日)
数量
処理後保管施設石膏粉保管施設(フレコンバッグ)24㎡
96㎡
1
繊維くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
紙くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
木くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
金属くず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
ゴムくず保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず保管施設16㎡
27㎡
1
廃プラスチック類保管施設(フレコンバッグ)20㎡
85㎡
1
がれき類保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1
残さ物保管施設(コンテナ)6.9㎡
16㎡
1